西金ホキの郡山入場回送 -水戸線編 -
2021年2月21日、西金ホキの郡山入場回送を撮影しました。
前日に水郡線内で撮影した、西金ホキの郡山入場回送ですが、この日は、水戸線内で撮影しました。
この日は、EF81 80 が牽引しておりました。
もう一回撮影。
更に、東北本線内でも撮影しました。
来月末には、水郡線が全線開通する予定なので、西金ホキが郡山へ入場する際に、水戸線を経由するのは、今回が最後になってしまうかもしれませんね。
2020年の最後に
2020年も間もなく終わろうとしております。
一年前には、まったく想像することができなかった、とてつもない事態となってしまいました。
緊急事態宣言が出される直前のある日、上野駅での放送の中で、「明日も通常通り運転します!」という駅員さんのの力強いメッセージがありました。
次の日がどうなるのか不安がある中でも、鉄道はきちんと動かすという、我々に安心感を与えてくれる力強いメッセージでした。
思い起こせば、東日本大震災の時にも、鉄道の力強さと繋がっているということの大切さを体現させてくれました。
普段、当たり前だったことが、実は大切なことだったということを改めて実感できました。
来年の大晦日は、笑って迎えられるようになっていてほしいと切望します。
「さようならデキ108号」ヘッドマークを装飾した「快速秩父路デキ108号」
2020年12月12日、秩父鉄道へ行って来ました。
この日は、「快速秩父路デキ108号」と称したデキ108号のさよなら運転がありました。
一灯、ヒサシ付で人気のあったデキ108でしたが、とうとうラストランを迎えることになってしまいました。
前回、「ちちてつ秋まつり」で、デキ108が貨物を牽引した時に、結構人出が多かったので、今回は、送り込み回送の撮影は諦めて、デキ108が先頭に立つところからスタートすることにしました。
早めに到着したつもりだったのですが、既に多くの三脚が立っておりました。
それでもまだ余裕があったので、その中に混ざりました。
デキ108は、特製の「さようならデキ108号」のヘッドマークが取り付けられていました。
続いて、面縦で。
午後は所用があったので、復路はパスしたため、これが最後のなってしまいました。
えちごトキめき鉄道 直江津運転センター 見学会
くびきのレールパークでの撮影会の翌日は、えちごトキめき鉄道の直江津運転センターの見学です。
先ずは、「雪月花」の出庫シーンから。
この列車には是非とも乗りたいのですが、なかなかその機会に恵まれません。
この列車とあの列車と、何パターンか乗りたい列車の組み合わせが思い付くのですが、実行に移っていないのが実状です。
そんなことを思いつつ、出庫シーンを見送りました。
ここ直江津には、まだターンテーブルが残っておりました。
その後ろには、機関庫もありました。
機関庫の入口に、建物財産標なるものがあったので、見てみると、なんと昭和19年11月との記入が!
かなり昔から存在していたようです。
時代を経て、何度も改造されてきたようです。
この写真のように、ガラーンとしておりますが、間もなく、魅惑的な車両達が集うことになりそうです。
先ず、いきなりターンテーブルに似合う大スターのD51がやって来ました!
早く会いに行きたいです。
何と言っても、鳥塚社長ですから、今後に期待が持てますね。
まだ生き残っている国鉄形車両達が集う姿を想像するとワクワクしますね。
数年後には、足繁く通うようになっていることでしょう!
くびき野レールパーク撮影会
2020年3月20日、くびき野レールパークでの撮影会に行って来ました。
関東地方は、晴天だったのに、国境のトンネルを抜けると雨模様。
オマケに強風が吹いており、撮影なんかできないのでは…と思う程でした。
しかし、くびきに近づくに連れ、雨は小降りになり、時折、雲の隙間から陽射しが差し込むようになりました。
風が強く吹いているので、雲の動きも早くて雲が途切れ途切れになってくれて、雨が止んでくれました。
久々のレールパーク訪問でしたが、車両達は綺麗な状態で車庫の中に佇んでおりました。
DC92がエンジン始動したので、庫外で待ちかまえていると程無くDC92は、ゆっくりと仲間を引き連れて出てきました。
大変美しい綺麗な車体は、いかに大切に保存されているかが良く判ります。
一通り編成写真を撮ったら、次はホジ3の単独撮影。この車両もなかなか愛くるしい姿をしていますね。
そして、なんと言ってもビックリするのは、その御年!1914年生まれなのです!
その後の数奇な運命は、是非とも調べてみてください。
いかに様々な改造を受けて、奇跡的に現存するのかが判ります。
DC92が再び動き出しました。
今度は、おまちかねの2号蒸気機関車のコッペルが引き出されました。
しかも、後ろに魅惑的な客車や貨車を引き連れてきました。
こちらもピカピカに輝いていました。
コッペルの煙突から煙が!
まるで、現役の機関車かと思わせるような素晴らしい演出ですね!
すると、今度は、その横をホジ3が排気煙を出しまくって駆け抜けて行きました。
やがて、夕方になり、良い感じの光線状態になりました。
あっという間に暗くなり、今度は夜の帳がおりました。
風が吹いていて煙が横に流れてしまったのは残念ですが、煙が良い感じでした。
最後は、ホジが横に並びました。
たっぷりと時間があると思っていましたが、あっという間に終わってしまいました。
秩父鉄道電気機関車撮影会 – 会場編 -
2020年10月4日、秩父鉄道電気機関車撮影会に行ってきました。
本来なら、3月に開催されるはずだった本撮影会でしたが、生憎のコロナ騒ぎで、中止になってしまいました。
中止の連絡を受けた時に、この騒ぎが一段落したら是非リベンジ撮影会を開催してほしいと、お願いしておりましたが、多くの人から同じような意見が沢山あったのでしょう、それが現実となりました。
更に、3月に申し込んだ人には、優先的に事前申込できると、恩恵も受けました。
これによって、最終日の、関車の入れ換えも撮影できる、最終回を無事確保できました。
集合場所の武川駅からはバスで会場である熊谷貨物ターミナルへ向かいました。
はやる気持ちを抑えて、先ずは、信号操作室の見学から。
これはこれで大変貴重な体験でした。
よく見るとおいしい情報も書いてありました。
そして、いよいよ撮影会場へ。
午前中に送り込み回送された5両の機関車が斜めに並んでいました。
デキ108には、松尾鉱業鉄道時代のナンバープレートも再現されていました。
なかなか粋な計らいですね!
デキ502には、「ELパレオ」のヘッドマークが取り付けられていました。
デキ201には「ありがとう熊谷貨物ターミナル」のヘッドマークが。
デキ302には、「ELパレオ」が。
そして、デキ505には、「三ヶ尻線さよなら甲種輸送」のヘッドマークが取り付けられておりました。
暫くすると、装飾品を取り外し、すっぴんの姿になりました。
いよいよ入れ換えが始まります。
牽引機は、黄色のデキ201が担当します。
先ずはデキ108を繋ぎました。
一瞬、重連貨物になりました。
今度は。デキ201を迎えに行きます。
EF65が脇を通過していきました。
この出会いもこれが最後になってしまうのでしょうか。
3重単。
そして、4重単
更に5重単!
朝の送り込み回送の再現ですね。
このまま、返却回送になるのかと思いきや、再び戻ってきて、何とヲキの前に連結しました。
5重連の貨物列車の出現です。
撮影場所が近くて狭いのが玉に傷でしたが、このような編成を仕立てくれ感謝に耐えません。
そして、編成が解かれて返却回送として、出発していきました。
後に残ったヲキの編成。
黒い貨物編成は、しっくりします。
あっという間に、タイムアップ。
バスに乗り込み武川駅へと戻り、撮影会は終了しました。
再び、このような素晴らしい撮影会を開催してほしいですね。
今度は、是非オリジナル塗装の機関車だけでの撮影会も開催をご検討お願いいたします。
最近のコメント