台鐵南迴鐵路で旧型客車に乗車 -その1-
所用で、台湾に滞在中、休みが取れたので南廻線で乗り鉄してきました。
本来なら、今ダイヤ改正で旧型客車の運用が無くなる東部幹線方面に行きたかったのですが、列車運行時間では滞在先から日帰りできないので、致し方ありませんでした。
それでも、久々に、普段着姿の旧客の旅を満喫できて大変満足でした。
旧客列車の始発駅である枋寮駅に着くと、列車が構内で休んでいました。
残念ながら、機関車がホーム端ギリギリに停車していたので編成写真は撮れませんでした。
まだ時間があるので、駅近くで他の列車を撮影しました。どの列車もとても魅力的です。
急いで撮影、しかし列車がホームに着くと、そこからはマッタリタイム!
高雄方面からの接続列車が来るまでの少々の時間、独り占めでした!
それでも、人数が少ないので、のんびりした雰囲気で、旧客列車は発車しました。
窓を全開にして、ちょっと冷たい風を感じながらの火車旅! 大変気持ち良く満喫しました。
反対から来る旧客列車にも乗るため、大武駅で下車しました。
旧客列車同士は、金崙駅で交換するようですが、帰りの切符購入と駅入線を撮影したかったので、その手前で下車しました。
Googlemapで見ると、金崙の一つ手前の瀧溪駅は島式ホーム1面2線。もう一つ手前の大武駅は、島式ホーム2面4線なので、反対側のホームからも撮影できるかと思い、こちらの駅で下車することにしました。
しかし、ホームの階段を下りたところ、反対側へは通行禁止になっていました。慌てて戻り、なんとか発車には間に合いました。
島式2本で、新しく、そこそこの規模の駅ですが、実際には、1本しか使用していません。
列車本数から見ても行き違いができれば十分なのでしょう。
ホームから遠くに見える綺麗な海も、何となく寂しい感じがしてしまいました。
せっかくなので、駅の外にも出てみました。
駅前には駐車場しかなく、少し離れたところに店が一軒あるだけの寂しい駅でした。
いろいろな所に行くと、「もうここに来ることは、一生無いだろう。」とおもうことがありますが、まさに、ここでもそういう思いが過ぎりました。 ただし、この駅を通過することは、まだ何回かあると思います。是非ともそうなるようにしたいものです。 -つづく-
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