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彰化扇形車庫

 台湾から帰国の日、飛行機が午後の便だったので、午前中のわずかな時間を使って、彰化扇形車庫へ行ってきました。

 彰化扇形車庫には、ターンテーブルと扇形庫があって、見学可能とのことだったので、一度は訪れてみたかった場所です。
滞在先から彰化を経由して空港へ向かう時間から逆算すると、滞在時間は1時間も無いので、行くかどうか躊躇しましたが、ちょっとだけでも様子見ができればと思い、向かうことにしました。
 彰化駅に着くと、駅横に荷物一時預かり所がありましたので、そこに荷物を預けて身軽になって車庫へと向かいました。因みに預かり料は、17元でした。

 車庫に到着すると、SL達が出迎えてくれました。
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 ナンバープレート等違うところがありますが、まさしく日本製のSL、親しみのあるスタイルです。
 こちらの「CK124」はC12で、現在も動態保存車として活躍しています。
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 「CT273」はC57で、今のところは静態ですが、動態復活の噂もあるようです。
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 見学用の高台も設けられており、ここからターンテーブルや扇形庫を眺めることができました。
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 これだけの設備を有しても無料で一般開放しているのは、本当に驚かされます。 鉄道ファンへの理解度が高いことがうかがえます。

 ここは、単なる保存用車庫ではなく、現役の車庫でもあるため、整備にも使用されていました。
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このような場所にも、近付けられるのは、大変嬉しいことですね。

 停車していた車両達を一通り撮影しました。
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 そして、時間が迫り、後ろ髪を引かれる思いで機関区を後にしました。
是非、ゆっくりと時間がある時に再訪したいと思います。

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コメント

明けましておめでとうございます。
台湾に撮りに行きたいですね。
撮り鉄旅行を企画して下さい。
是非お願いします。

投稿: OBKT | 2011年1月 5日 (水) 12時36分

OBKTさん、今年もよろしくお願いいたします!

台湾撮り鉄旅行!良いですねぇ!!

2泊3日位だと行けるかな?!

投稿: でこいち | 2011年1月 5日 (水) 23時24分

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