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「現役のキ100ラッセルパーフェクトツアー」 -弘南鉄道大鰐線編-

 2014年2月1日から2日間、青函私鉄めぐりツアー「現役のキ100ラッセルパーフェクトツアー」に参加しました。
弘南鉄道と津軽鉄道のラッセル列車を撮影できる絶好の機会です。

 今回は、弘南鉄道大鰐線編です。

 「あけぼの」を不完全な形でしか撮れなかったのはさて置き、いよいよツアーへと合流します。

 途中、かなり雪が舞っており、ちょっとした吹雪のようでした。 この天気は喜ぶべきなのか、悲しむべきなのか複雑な思いです。
 雪が無いと話にならないラッセルですが、前方から雪が吹き付ける中での撮影になると、身体も機材も悲鳴をあげてしまいます。

 現地に到着すると、雪も止んでしまいました。
一面銀世界であるものの、雪掻きは期待できそうにありません。

 それでも、黒い重厚な姿に再会できると、俄然テンションも上がってきます!

 まずは、大鰐駅構内での撮影会からスタートしました。
S_dsc6454_1
 ED221は塗り替えられたらしく、前回訪問した時よりも濃い色に感じました。

 撮影会途中に、ちょうどリバイバル色の7000系がやって来ました。
S_dsc6460_1

 キ105側にも回って撮影。
S_dsc6471_1

 続いて、走行の撮影に向かいます。
 今回は、参加人数が多く、小型バスに分乗する程でした。

 一回目の撮影~。
場所が狭くて、被りつきアングルにしました。

 露払いに先程のリバイバル色7000系がやって来てくれました。
S_dsc6501_1

 程無く、線路脇の雪を撫でながら(笑)、ラッセル車が登場!
S_dsc6512_1

 引いて。
S_dsc6522_1
 ラッセル初級者の自分としては、これだけでも十分楽しめます。

 次の撮影場所は、サイドから何度も撮影できそうな場所です。
S_dsc6536_1
S_dsc6545_1
S_dsc6549_1
 遠くの方からやって来るラッセルを架線柱間毎に激写! シャッター音が辺りに響き渡ります。

 続いての場所は、足元の雪が深く、あまり奥に入って行けなかったので、再び被りつきました。
S_dsc6596_1

 そして、次は、キが先頭で撮れる最後のシャッターチャンス。
S_dsc6612_1
 ちょっと、手前の枯草が煩かった…。

 この先は無理をせず、返しも一発勝負で狙うことに。
サイドから狙える場所なので、最後は流し撮りにしました。
S_dsc6680_1

 前回よりも積雪はあるものの、線路脇にはラッセルするほどの雪量がなく、ちょっと残念でした。
やはり、そう簡単には美味しい思いはできませんねぇ…。

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