「台湾鉄道三昧の旅」 -3日目:平溪線編-
2014年4月26日~29日まで台湾へ行ってきました。
今回は、3日目の続きで平溪線編です。
彰化扇形庫の見学後、平溪線へと向かいました。
台北からは区間車で八堵へ。ここから平溪線へ向かう車両に乗ります。
三貂嶺駅で下車して、ここで走行写真を撮影します。
まずは、今乗って来た列車をホームで撮影します。
このあと、撮影場所に行きますが、その撮影場所が狭くて10人位しか入れないとのことでした。
予め、希望を聞かれて、もし人数が多すぎて、外れたら嫌だなぁと思っていましたが、希望者は少なく、希望者船員、その撮影場所へ行けました。
撮影準備を始めようとすると、背後から何やら列車音らしき音が聞こえてきます。
列車の通過予定時刻でも無いのにぃ…、と思っていたら、電気機関車が遠くに見えてきました。
慌ててカメラを構えると、なんと貨物列車でした!
なかなか貨物の時間は判らないので、このようなタイミングでやって来てくれたのは大変ラッキーでした。
更に最後尾の緩急車ももちろん撮影しました。
日本では緩急車付の貨物列車は、ほぼ絶滅してしまいましたから、貴重な光景ですね。
そして、TEMU2000型の普悠瑪号が駆け抜けていきました。
やはり疾走感が全然違います。
もう一回、反対側からTEMU2000型の普悠瑪号がやって来ました。
走行写真撮影はここまでで終了。
三貂嶺駅へ戻って平溪線で十分へ向かいました。
直ぐに反対側の駅端に行って、出発していくところを撮影しました。
青信号になって、間もなく出発する時間になっても、線路上に人が一杯いて天燈上げもやっていました。
私たちも天燈上げをおこないました。
「台湾鉄道三昧の旅 万歳!」(爆)
十分から瑞芳まで戻り、乗換ます。
乗換の待ち時間にまた撮影~。
撮影機会が無かったTEMU1000型の太魯閣号もやってきました。
でも、流し撮り大失敗…。
この後の自強号に乗って台北へと戻り、小籠包の夕食を食べました。
そして、お土産物買いがてらに台北駅に向かいました。
せっかくなので台北駅でも、もう少し撮影してみようと…。
自動券売機で月台票(入場券)を買おうと思ったのですが、どの券売機を見てもボタンが無くなっていました。
以前は、券売機で買えたのですが…。
仕方ないので、改札口にいた駅員さんに、何処で買えるか尋ねたところ、ホームに行くだけなら入っても良いと、気持ち良く通してくれました。
後で聞くところによると、悠遊カードが入場券代わりに使用できるとのことです。 次回訪台の時に確かめてみようかと。
中に入ると、さすがに時間が遅いので、いつもは人が溢れかえっている構内とは、全然違う様相を見せていました。
新しく登場したばかりのEMU800型をようやく撮影することができました。
どの列車も出発待ちの間はヘッドライトは消しており、出発直前まで撮影は待たなければなりませんでした。
30分程滞在しましたが、このあとも同じ形式しか来なかったので、駅員さんに感謝の意を表して、帰ることにしました。
こうして、台湾を半周した長い一日が終わりました。
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