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「懐かしの篠ノ井線183系号」と「懐かしの大糸線189系号」

 2014年7月5日、しなの鉄道「ろくもん」の撮影後、篠ノ井線へ向かいました。

 この日は、「懐かしの篠ノ井線183系号」が走っていました。
 午前中には「懐かしの篠ノ井線183系号」と「懐かしの大糸線189系号」とが松本駅から同時発車したようです。
さすがにそれは撮りに行けないので、長野からの返しを篠ノ井周辺で撮影することにしました。

 昼近くから陽が差すようになったので、順光になる場所を探してみました。
ちょっと背景が煩いのですが、正面にバッチリ陽が当たる場所にセット。
あとは列車が来るだけ! だったのですが、直前に来る曇るでした…。
S_dsc3212_1

 姨捨でしばらく停車しているようなので行ってみました。
ところが走って来る線路を見誤ってしまい失敗。こちら側だったら望遠レンズにしていたのにぃ…。
S_dsc3242_1

 このあとは、帰宅するか上田電鉄でも、と思っていましたが、天気が好転したので、欲が出てきました。
姨捨にスマートICがあるようなので、調べてみると松本までそれほど時間がかからずに行けそうです。
これなら、「懐かしの大糸線189系号」も撮影できそうなので、向かってみることにしました。

 安曇野ICから大糸線沿線に向かいました。行き当たりバッタリでしたが、何とか間に合いました。
S_dsc3258_1

 大糸線と篠ノ井線は、高速道路を挟んで反対側に位置しているので、篠ノ井線側に移動すれば、両列車の長野への返却回送が撮れそうなので行ってみることにしました。

 「懐かしの篠ノ井線183系号」の回送には、何とか間に合いはしましたが、良い場所が見つからず、無理矢理の撮影となってしまいました。
S_dsc3278_1

 明科駅で数分停まるようなので、駅先に行ってみました。
ここもあまり場所がありませんでしたので…。
S_dsc3291_1

 このあと、「懐かしの大糸線189系号」の回送を待ちます。
先程よりかはマシな場所を見つけました。
S_dsc3301_1

 この列車も明科駅で結構長めな時間の停車があり、ちょうど帰り道と同じ方向なので、さらに先回りをしました。
しかしながら、明科から先は、篠ノ井線はトンネルで一気に直線で進みますが、並行する国道は、クネクネ道でした。
 時間的に十分余裕があると思っていましたが、次の西条駅では列車の方が先着していました。
 この駅でも列車は少々停まっているので、再び先行して、程良いカーブの場所を見つけたので、そこで撮影。
S_dsc3312_1

 聖高原でも停車があったので、もう一回撮影できました。
S_dsc3334_1
 既に結構な時間になっていたので、残念ながら陽が山に落ちて陰ってしまいました。

 このあとは、追いかけが困難なので、上田方面に短絡する道を利用して帰宅の途につきました。
思いもかけず、遠くまで行ってしまいましたが、その分、十分に楽しめました。

 この国鉄型特急電車、現在は長野総合車両センター所属ですが、北陸新幹線開業時には、どのような処遇になるのか気になってしまいます。

明科から西条の間の国道横に「旧国鉄篠ノ井線 廃線敷コース」という看板が所々にありました。
気になったので、いつかはゆっくりと訪れてみたいです。


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