EF641052とED75758とが牽引した快速「ELレトロ福島号の旅」
2016年6月4日、高崎線内の「カシオペアクルーズ」撮影後、快速「ELレトロ福島号の旅」を東北本線で撮影しました。
この列車は、旧型客車を利用して、直流区間はEF64、交流区間はED75が牽引することが予告されていました。
「カシオペアクルーズ」と「ELレトロ福島号の旅」を同じ場所で撮影しようとすると、大宮以南で待っていればよいのですが、被りの心配と場所の狭さが気にかかります。
大宮以遠でも大宮近くであれば、移動時間も少なくてすむので、間に合わないという危険を回避することができます。
ところが、この「ELレトロ福島号の旅」は、せっかくなので、直流区間と交流区間の最低2カ所は撮影したいところです。
車移動では、東北道を使用するのが常套ですが、土日となれば渋滞の可能性があるので、少しでも北上して渋滞の起きにくい場所を選ぶ必要がありました。
そのため、移動距離が長くなるけど、北関東道を利用するルートを選択しました。
カシクルを高崎線内で撮影後、北関東道経由で蒲須坂へ向かい計算通りに間に合いました。
(実際には、東北道の南側でも渋滞が無かったようです。)
そして、EF641052が牽引する旧客の「ELレトロ福島号の旅」が通過していきました。
後姿も。
またまた、追いかけで今度は交流区間へ移動します。
途中停車時間が長いので、十分時間があります。
以前に撮影した場所へとロケハンしながら回ってみました。
なかなか足回りがスッキリとした場所が見つけられませんでしたが、最後の望みをかけた場所で何とか撮影することができました。
今度はED75758が牽引していました。
あわよくば、少し正面に陽が回ってくれるかと目論んでいましたが、そこまではいきませんでした。
ここで、折り返しも撮影しようかと思っていたのですが、まだ時間があるので、色々と作戦を考えてみました。
郡山近くなので、磐越道がある。⇒新潟に繋がっている。⇒EF8195先頭のカシクル。
ということで、ネットで所要時間を調べてみると、間島のバカ停には間に合うことが判明しました。
ならば!ということで、迷うことなく磐越道へと向かいました。
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