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小田急3000形SE車が青空の下へ

 2019年525日、小田急電鉄の「小田急ファミリー鉄道展 2019」に行って来ました。

 

 この日は、珍しくいろいろとネタがあり、どれに向かおうかと迷う程でした。

しかも頑張れば掛け持ちも可能だったのですが、子供の頃から馴染み深い小田急3000形が、屋外で見ることができる最後のチャンスとなる、このイベントにじっくりと参加することに決めました。

 

 朝から天気が良く、かなり気温も高くなり、絶好のお天気というよりか厳しい環境となってしまいました。

 会場に到着すると、入場待ちの行列は、思った程長くはありませんでした。

ただし、炎天下だったので、かなりの暑さに始まる前からかなり体力を消耗してしまった感じでした。

 

 ようやく時間になり入場すると、お待ちかねの車両は、GSEこと70000形と新宿方の頭を並べていました。

3000形の新宿方は、SE顔に復元されているので、初代ロマンスカーと最新のロマンスカーとの貴重で豪華な並びを披露してくれていました。

 まずはこの並びから。

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 暑い太陽の光を浴びて、キラキラとまぶしい程でした。

 

 そして、SEも単独で。

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曲線美でまとめられた独特な顔は、美しくもあり、可愛さもあり、最高傑作だと思っております。

 

 反対側のSSE側も。

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 こちらの方は、長い間見慣れた姿なのでしっくりきます。

 なんとも愛嬌のある顔付きが好きでした。

 

サイドも。

 

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 サボは、実際に使用されていたモノのようで、年季が入っていました。

 

 逆光になると人が少なくなってきたので、左右に人が入らないで撮ることもできました。

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 今度、3000形と出会うのは、「ロマンスカーミュージアム」に収まった姿になると思います。

青空の下での美しい姿は、これで見納めなので、暑さにもめげずに、傍らでじっくりと堪能しました。

 

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