2014年12月6日、前週の「快速 DL,SL奥久慈清流ライン号」の試運転に引き続き、この本運転をおこなう水郡線へ行ってきました。
さすがに、本運転は、試運転の時以上に人出が多いはずなので、早めに行動するつもりでしたが、朝起きるのが遅れてしまい、予定を変更せざるを得ない状況に…。
そのようなことで、予め抑えで考えていた場所に向かうことにしました。
「DL奥久慈清流ライン号」の通過する前には間に合いましたが、どうも編成に山影が掛かるような状態でした。
悩んだ挙げ句、南に向かえば、時間的に余裕があると思い、進んでみました。
ところが、道路の混雑もあり、なかなか思い通りにいきません…。
南に向かえば余裕があるはずの時間が、あっという間に過ぎてしまい、これ以上動くと撮影できないという最悪な状況も見え隠れしてきました。
と同時に、車を安全に停車出来る所も探さないといけません…。
焦る気持ちを抑えながら、車を進めて行くと、ちょうど「ゆう」を撮影した場所の近くに見学用の駐車場があるのを見つけました。
試運転の時にも所々、見学者用の駐車場がありましたが、本運転で更に多くの駐車場が設けられていました。
これは大変ありがたいことです!
その駐車場に停めさせてもらい、撮影場所へ向かいました。
光線状態がイマイチなので、混み合ってなく、すぐにポジション取りできました。
程なく汽笛が聞こえて、ヘッドマークを誇らしげにDE10 1697が牽引する列車はゆっくりと通り過ぎて行きました。

後ろのC6120も。

そして、「SL奥久慈清流ライン号」を撮影する前に、ひたちなか海浜鉄道の那珂湊駅に向かいました。
すると、途中で先回りできたようなので、再び線路際へ向かいました。
既に、列車は見えていましたが、何とか間に合いました。
そのため、ただ撮影しただけ…。


このあと、那珂湊駅に向かいました。
(ひたちなか海浜鉄道での撮影の模様は後程~)
那珂湊駅から「SL奥久慈清流ライン号」を撮影するために、再び水郡線へと戻りました。
この日は、絶好の晴天でしたが、水郡線の下り向きは完全なド逆光…。
そのような中でも、できるだけサイドに陽が当たる場所へと向かいました。
有名な撮影地だけあって、かなり多くの人が集まっていましたが、その中に入れさせてもらいました。
到着した時は、風は吹いていなかったのですが、通過の数分前から風が吹き出してしまいました。
追い風なので、煙は向こう側へ流れると思っていたのですが、列車が通過する時は、何故か手前に流れてきてしまい、ご覧の有り様…。

ひいて、もう一回。

自然の気まぐれに遭ってしまっては、どうにもなりません…。
それでも、無事、本運転も撮影できたので、大満足です。
そして、キハ222のさよなら運転を撮影するために、再び、ひたちなか海浜鉄道へと向かいました。
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