「現役のキ100ラッセルパーフェクトツアー」 -弘南鉄道大鰐線編-
2014年2月1日から2日間、青函私鉄めぐりツアー「現役のキ100ラッセルパーフェクトツアー」に参加しました。
弘南鉄道と津軽鉄道のラッセル列車を撮影できる絶好の機会です。
今回は、弘南鉄道大鰐線編です。
「あけぼの」を不完全な形でしか撮れなかったのはさて置き、いよいよツアーへと合流します。
途中、かなり雪が舞っており、ちょっとした吹雪のようでした。 この天気は喜ぶべきなのか、悲しむべきなのか複雑な思いです。
雪が無いと話にならないラッセルですが、前方から雪が吹き付ける中での撮影になると、身体も機材も悲鳴をあげてしまいます。
現地に到着すると、雪も止んでしまいました。
一面銀世界であるものの、雪掻きは期待できそうにありません。
それでも、黒い重厚な姿に再会できると、俄然テンションも上がってきます!
まずは、大鰐駅構内での撮影会からスタートしました。
ED221は塗り替えられたらしく、前回訪問した時よりも濃い色に感じました。
撮影会途中に、ちょうどリバイバル色の7000系がやって来ました。
続いて、走行の撮影に向かいます。
今回は、参加人数が多く、小型バスに分乗する程でした。
一回目の撮影~。
場所が狭くて、被りつきアングルにしました。
露払いに先程のリバイバル色7000系がやって来てくれました。
引いて。
ラッセル初級者の自分としては、これだけでも十分楽しめます。
次の撮影場所は、サイドから何度も撮影できそうな場所です。
遠くの方からやって来るラッセルを架線柱間毎に激写! シャッター音が辺りに響き渡ります。
続いての場所は、足元の雪が深く、あまり奥に入って行けなかったので、再び被りつきました。
そして、次は、キが先頭で撮れる最後のシャッターチャンス。
ちょっと、手前の枯草が煩かった…。
この先は無理をせず、返しも一発勝負で狙うことに。
サイドから狙える場所なので、最後は流し撮りにしました。
前回よりも積雪はあるものの、線路脇にはラッセルするほどの雪量がなく、ちょっと残念でした。
やはり、そう簡単には美味しい思いはできませんねぇ…。
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