富山地方鉄道

富山地方鉄道「稲荷町車両基地撮影会」 -午後の部編-

 2013年7月20日、富山地方鉄道の「稲荷町車両基地撮影会イベント」に参加しました。

 今回は、その午後の部です。

近所で昼食を済ませて、車庫へ戻ると、まずは東急車の車内見学からスタートしました。
関東圏在住の身としては、特段目新しい所はありませんが、特別に先立っての公開は嬉しいですね。

 車内からデキを見る。
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 もう一編成も。
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 ちょうど、アルプスエクスプレスが通過して行きました。
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 このツーショットも新鮮です。

 東急から来た車両番号は、非公開とのことですが、写真を見れば直ぐにわかってしまいますね。(笑)

 車内見学が終了して、外に出ると、なんと10030形京阪色が戻って来るではありませんか!
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 ところが、そのまま庫の中へ入り、点検作業に入りました。
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 まぁ、一度は諦めていた京阪色が目の前に現れてくれただけでもラッキーと思わなくては…。
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 そうこうしている間に、作業は終了して、京阪色は庫外に出てきてくれました。
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 こうなると当然テンションもアップします!

 なんと、方向幕の大回転サービス!
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 他にもイロイロと行先表示を出してくれました。

 ところが、手前側はサイドに陽が回らないので、反対側に行きたいのが心情です…。適当な時間になったら、反対側に回れないか、お願いしようと思っていました。

 すると、背後から何やらコンプレッサーの起動音が聞こえてきました。
何事かと思い、振り返ってみると、何とデキ12021がパンタを上げているではないですか!
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 間もなく動き出しそうです。しかし、なかなか動きません。 背後では、これから営業運転に赴く車両が、自動洗浄をしていました。
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そして、その謎が解けました!
営業車が出庫してしまえば、構内は暫く車両の出入りがなく、安全になるようでした。

 営業車が移動すると、程無く、デキが動き出しました!
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 東急車も一緒とはなりませんでしたが、このデキが動くところを初めて見ることができました。

 デキが停車すると、構内を開放していただけ、念願の順光での撮影となりました。

まずは、京阪色から。
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 ようやく順光側に回れました。
ちょっと後ろに架線柱が掛かってしまいます。 これは後で何とかしてもらえそうです。

 直ぐにデキの方へ向かいました。
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 独特な形状と色彩は、私鉄の電機ならではですね!

 10025との並び。
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 地鉄っぽくて良い並びです。

京阪色の方へ戻ると、既に停車位置が調整されていました。 さすがに判っていただけてますね!
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  おっ、ワンマン表示も消えています!

 そして、デキが京阪色の隣へと移動してきました。
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念願のツーショットが実現しました。

 間に旧塗装色を挟んで撮影~。
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 サプライズ満載の撮影会も、デキが再び東急車と連結されて終了~。
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京阪色もいつもの姿に戻りました。
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最初は期待し過ぎちゃったかな、と、ちょっと後悔モードでしたが、後半の怒涛のサプライズ盛りだくさんで、大変満足しました。

 今後のイベントも、充分期待できますね!


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富山地方鉄道「稲荷町車両基地撮影会」 -午前の部編-

 2013年7月20日、富山地方鉄道の「稲荷町車両基地撮影会イベント」に参加しました。

 この前週に、同じ車庫見学会が実施されていて、行きたかったのはヤマヤマでしたが、都合つかず断念しました。
 参加した方々のレポートを見ると、やっぱり行きたかったなぁと思う反面、目玉となるべき、ダブルデッカーや東急車が、ほとんど手付かずのままようなので、まぁ、行かなくても良かったかな、と自分で慰めることで、落ち着きを取り戻していました。(笑)。

ところが、その週半ばに、再び開催するとの発表がありました。
 有料のイベントを急遽2週連続でおこなうとなると、当然同じ内容ではないはずだし、もちろんグレードアップするはず。 まさか、ダブルデッカーを京阪色に挟んでくれるかも?? と、勝手な想像が膨らんでいくのでありました!

 こうなると当然、行きたいモード全開となり、いろいろと思索を練りました。
新幹線&はくたかで行こうと考えたのですが、一番早いので富山着10:15です。ところが、受付時間が9:30~10:
30までなので、時間に余裕がありません。
 デラックス夜行バスも席がなく、ノーマルな夜行バスは空席がありましたが、簡易リクライニングで一夜を過ごしても平気なほど若くはないので、結局自家用車で向かうことにしました。 高速を使っても片道5時間の長丁場ですが、やむを得ず。

 昨年、富山遠征した際には、次回は新幹線開通してからと思っていましたが、開通前に行く羽目になろうとは…。

朝4時に自宅を出発、夏休みに入ったばかりなので、片側1車線で渋滞する
上信越道を回避して長岡周りで向かいました。30km程遠回りになりますが、渋滞無しで快適に富山に到着しました。

 少々時間があるので、近くで撮影と思いきや、いきなり京阪色がやって来てしまいました。
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淡い期待は、一瞬にして消え去りました…。
しかも、立山行きと、普通に運用に入っているので、今回のイベントに無関係のようでした…。

 いきなり出鼻を挫かれたようで、正直、意気消沈となって会場へと向かいました。
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 受付を済ませて入場すると、デキと東急車が連結されたまま留置されていました。
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 パン下げ、サイド狭しですが、 これはなかなかの被写体です。

 他にも留置車両を撮影しました。
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 旧レッドアローは、検査中でした。
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 ダブルデッカー車は、時間を区切っての見学となっていました。
現場なので、ヘルメットを着用しての見学です。
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 車両は、台車が外されており、電装系も改造作業中でした。
 外装は、現状維持するとのことで、ホッとしました。

 ちょうど外に東急車が見えていたので、一緒に絡めてと頑張ってみましたが、薄暗い車庫内とドピーカンの屋外なので、マトモには写ってくれません…。
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 雰囲気だけ味わえれば…。

 東急~。
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 ダブルデッカー見学のあとは、裏話講話です。
 前週の時もかなり面白い話があったようですが、この日も結構楽しめました。
今回の車両搬入に関する内容や、設計者ならではの苦労話等々、自分の仕事にも照らし合わせられる内容もあったりと、充実した内容でした。
なにせ、オフレコ内容とのことなので、ここでは記しません。

 講話後、外に出ると、アルプスエクスプレスが戻ってきていました。
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 午前中のイベントは、ここまでで終了。 このあと、午後のイベントでは、サプライズ盛り沢山の怒涛の撮影会となりました。
 午後の部は、また後程~。


 


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富山地方鉄道「稲荷町車両基地撮影会」 -速報編-

 2013年7月20日、富山地方鉄道「稲荷町車両基地撮影会」に参加してきました。

 デキと京阪カラーとの並び!
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 東急からの車両搬入の再現(?)
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 整備中のダブルデッカー車!
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 いつものように詳細は後程~!

<追記>

 詳細編 午前の部はこちら!
      午後の部はこちら!

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富山遠征 - 富山地方鉄道編 - 

 だいぶ前の話になりますが、昨年の9月に行った富山遠征の続きです。

 富山の鉄道の中心と言っても過言ではない、富山地方鉄道です。

ちょうど、10030形が京阪特急色テレビカーで復活したばかりだったので、是非とも撮影したいと思い、沿線に向かいました。
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 絶好の天気だったはずが、通過直前に薄雲がかかってしまい、ちょっと残念…。

 もう一回撮影した時は、既に太陽は雲の中。
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 そして、「アルプスエキスプレス」に変身した16010形も見てみたかった車両です。
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 外見は思った程、いじられていなくて、ちょっと安心しました。

 山登りも得意!
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 ノーマルの16010形もやってきました。
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 やっぱり、スッキリしたスタイルが綺麗ですね。

 14760形の特急運用にも出会えました。
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 カボチャ色の10030形も勿論撮影できました。
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 富山地方鉄道は、車両のバリエーションが豊富なので、撮影していて楽しいですね。

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富山遠征 -富山市内軌道線編-

 富山市内軌道線は、前回訪問したときにある程度撮影できたのと、今回時間があまり取れなかったため、パスするつもりでした。
 しかし、移動途中で7018の綺麗な姿をみてしまい、思わず足を止めざるを得ませんでした。

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 7000形は、屋根に大きな広告を取り付けていて、ちょっと残念な姿でした。
しかし、この7018は、旧塗装のうえ、この広告が無いため、美しい姿を魅せてくれました。


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富山周辺で撮影三昧

 2010年3月20日、大糸線「キハ52ありがとう号」を撮影後、富山方面へ向かいました。

 まずは、富山地方鉄道から。 越中三郷-越中荏原間の鉄橋で撮影しました。
気温が25度近くになって、かなり暑くて、折角の雪山も霞んでしまいました。
しかしながら、ほどほどの本数があって、待ち時間も少なく退屈することなく楽しめました。
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続いて、JR北陸本線の東富山-水橋間へ移動して、EF81貨物や「トワイライト」を中心に撮影しました。
生憎逆光でしたが、貨物牽引は、EF81146ローズピンク色だったのでラッキーでした。
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ローカル車もさまざまな先頭形状を楽しむことができました。
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Sdsc_9045_1 Sdsc_9023_1

さらに、富山ライトレールの蓮町付近へ移動しました。
この手の車両が、街ナカの併用軌道以外のところを走る姿は、結構ユニークですね。
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一旦、ホテルにチェックインして、夕食前に、富山市内軌道線を富山駅前で撮影しました。
短時間で多くの車両が次々とやってきてくれました。
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一通り撮影し終えて、夕食をとりました。地魚とホタルイカづくしで、こちらも十分堪能しました。

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