補修が進む西武鉄道の横瀬車両基地
2014年8月6日、伊香保温泉でデハ27を撮影後、さらに足を伸ばして、横瀬へ行きました。
横瀬車両基地には、西武鉄道で使用されていた貴重な保存車両があります。
しかし、今年の大雪の影響で、この車両基地の検修棟の屋根が破損してしまい、内部の保存車両へのダメージが心配でした。
7月頃から車庫の修繕がおこなわれていて、保存車両たちが一旦外へ出ているようです。
既にネット上には、その様子があがっていますが、自分でも確認しようと現場へ向かってみました。
広い構内で、かつ近寄りにくい場所なので、よく見ることができませんでしたが、なんとかその様子は捕えることができました。
駅横の道路から覗くと、D16を先頭に数両の車両が連結されていました。
スム201の屋根には白いシートが被せられていました。
屋根に破損があるのでしょうか?
線路の反対側に回って、別の角度からも観察してみました。
こちらからはE854やレッドアロー号の姿もみることができました。
遠過ぎて細かい所は判りませんが、どの車両も大きな損害は無さそうでした。
この写真に写っている重機で検修棟の補修が急ピッチでおこなわれていました。
補修が終わって、早く車両たちが中でゆっくりできるようになると良いですね!
果たして、今年の「西武トレインフェスティバルin 横瀬」が無事開催されるか?見守っていきたいと思います。
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