3両のDE10がリレーした旧客「陽春磐越東西線号」
2022年4月17日、陽春磐越東西線号を撮影しました。
いわきから喜多方まで、一気に磐越東線から磐越西線へと、しかも旧型客車で運転され、なかなか珍しい運用でした。
先ずは、いわきへの送り込み回送を定番地からスタートしました。
定番とあって、かなりの人出でしたが、足場はたっぷりあるので撮影場所にはあまり困りませんでした。
望遠側。
そして、手前も。
こちらは、側面がかなり弱くなってしまいました。
牽引機は、DE10 1649でした。
それにしても、ピカピカの旧型客車ですね。
あまり下調べをしていなかったので、沿線に沿って走っていくとちょこっと桜が残っている所があったので、絡めて撮影しましたが、なんか中途半端な構図になってしまいました。
車の量も想像以上に多くて、あまり頻繁に撮影できないと思い、もう一発だけかと思い、高速で先回りすることにしました。
それでもあまり余裕がありませんでした。
本運転は、以前からちょっと気になっていた夏井駅からスタートすることにしました。
現場に行くと、大変人気ポイントになっているようで、場所取りされておりました。
仕方ないので、ちょっと離れた場所から撮影しました。
ここは、一般客も多くて、車が沢山来ており、駐車場が満車になって渋滞に巻き込まれてしまいました。
何とか脱出できましたが、出遅れてしまい、三春駅でようやく追いつきました。
ここでも桜が残っていましたが、あまり綺麗に写せませんでした。
この後は磐越西線へと先回りしました。
磐梯熱海でバカ停があるようなので、その手前で撮影。
牽引機がDE10 1124に代わっていました。
高速で先回りして、定番地へ。
敷地境界に棒が立っていたので、ハイアングル気味で撮影。
引いて。
若松手前で先行できたので、もう一回。
そして、夕暮れ間近の喜多方手前でも。
今度は、DE10 1651が牽引していました。
そして、若松まで牽引していたDE10 1124が、後部に連結されていました。
回送は日没直後なので、サイドから軽く流してみました。
DE10 1124
DE10 1651
3両のDE10がバトンタッチして牽引してくれたので、なかなか豪華な列車でした。
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