2009年11月22日、家族旅行の合間に、吹田機関区の一般公開に行ってきました。
久々に訪れた吹田でしたが、かつての記憶を呼び戻せませんでした。
かなり環境が変わってしまったのか、それとも記憶が飛んでしまったのか…。
会場時間に間に合うように行きましたが、すでに多くの人出で、長い行列ができていました。
やっとの思いで入場すると、直ぐ目の前に、メインの撮影会の機関車達が並んでいました。
撮影用として、右から順に、EF510-4,EF200-901,EF6627,DD511188,DE101188,EF6557と、豪華な顔ぶれで出迎えてくれました。

EF510-4には、午前中「JR貨物」、午後は「明星あかつき」が付きました。

EF200-901には、午前中は、「富士」風の「吹機 JR貨物撮影会」。こちらは、今回の撮影会のみのスペシャルマークでしょうか。 午後は、「つばめ」のマークが付きました。

EF6627には、「おかげさまで50年鉄道コンテナ輸送」。反対側には「たから」が付いていました。 これらは、営業運転時のままだったと思われます。

DD511188には、午前中「おかげさまで50年鉄道コンテナ輸送」のDD51バージョンが、午後は「出雲」が付きました。

DE101188にも、「おかげさまで50年鉄道コンテナ輸送」が付いていました。

EF6557には、金縁の西「たから」マークが付いてました。この機関車には、ヘッドマークステーがないようで、針金で縛り付けられていました。

左奥には、休車札のかかったEF6630が「吹田機関区」の特製カンを付けて佇んでいました。

右奥には、運転台体験用として、EF210-160が、「おかげさまで50年鉄道コンテナ輸送」のEF210バージョンのカンを取りつけて活躍していました。

この撮影会場から奥に進むと、ヨの体験乗車を行っていました。DE101574が牽引しており、次位には50周年記念塗装になったコンテナを乗せたコキが付き、その後ろにヨが連結されていました。毎回、お客さんをたくさん乗せて往復していました。

さらに奥の方では、EF66115の運転台開放や、庫内では、EF6632が車体吊上に利用されていました。

今年は、コンテナ輸送50周年といった節目のため、このようなイベントが開催されたようですが、年1回くらいは、イベント開催して欲しいですね。
EF65,66,81は、徐々に姿を消し始めていますので、このような撮影会で元気な姿を見せて欲しいです。
このあと、大阪観光に向かったのですが、通天閣に登るのに1時間待ちの行列ができていたり、道頓堀周辺は、初詣のような大混雑で、なかなか前に進むことができないほどでした。連休中とはいえ、想像以上の混み具合にびっくりしました。
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